- Wi-Fi借りるときに入ってる変換プラグで足りるかな？
- 自分で変換プラグ持っていった方がいいかな？
- 充電するのに他に何か持っていった方がいいかな？
韓国旅行の準備中にこんなことを疑問に思ったことがあるかもしれません。
この記事では、旅行に持っていく家電製品とその充電について解説していきます。
これを読めば、充電のために何を持っていけばいいのか、あったら便利なものは何かがわかります。
実際に、私が韓国旅行でいろんな機器を充電する際にしっかり充電できているので、参考にしていただけるかと思います。
前半では、旅行にはどんな電化製品を持っていくことが予想できるか、その機器を充電するときのコンセントの形態についてを見ていきます。後半では、充電する際の注意点などを解説していきます。
韓国旅行で持っていく家電にはどんなものがあるのか？
韓国旅行で必ず持っていくものが、スマートフォンとポケットWi-Fiとモバイルバッテリーです。SIMを韓国用に入れ替えてる方はポケットWi-Fiは持ち歩かないかもしれませんが、韓国滞在中にWi-Fi環境は必須です。KETAやQ-CODE 、Visit Japan Web、ワクチン接種証明など、出入国情報をスマートフォンに入れる方も多いと思います。
次に、絶対必要ではないけれど、旅の思い出を豊かにするために持っていきたいものについて見ていきましょう。カメラ、ビデオカメラ、タブレット端末、パソコン、ヘアアイロン、電気シェーバー、トラベルアイロン（衣服用）...etc.
例えばですが、オタク目線でなぜその電化製品を持っていくのかを見てみましょう。
カメラ、ビデオカメラはスマートフォンで代用できるけど、サイン会や音楽番組などの退勤は高画質で撮りたいので重いのを覚悟で持っていきます。タブレット端末やパソコンは、音楽番組などの観覧申請のために持っていくこともあります。日本語で操作できることも大事ですし、時報を聞きながら見ながら申請したいので機器が２台以上必要です。ヘアアイロンは、サイン会など推しとの距離が近い時は念入りに身だしなみを整えてから行きたいじゃないですか？せっかく韓国まで行くのに完全じゃない自分で会いに行くのは後悔が残ります。
こんな理由で、別になくてもいいけど「私には必要」だと思って持っていくものがあります。
旅行の楽しみ方は人それぞれ！持っていったものを確実に使えるように充電も完璧にしていきましょう！
充電するときに使うコンセントプラグの種類
変換プラグ
韓国で日本の電化製品を充電するには韓国コンセントから日本コンセントに変換する必要があります。
変換プラグはCプラグ、またはSEプラグです。CプラグよりSEプラグの方が若干先端が太くなっています。ですからCプラグを持っていればコンセントの穴が大きい方にも小さい方にも対応できます。
これら変換プラグは韓国内で購入するのは難しいので、日本で準備していくのがいいでしょう。
ご自分で購入する場合、ダイソー、家電店、日本の空港などで購入できます。ダイソー以外の100円ショップでは変換プラグを見かけることが少ないように思います。
Wi-Fiをレンタルされる方も多いと思いますが、その場合ほとんど変換プラグも貸し出してくれます。だいたいはACポートがついているようですが、たまに USBポートだけしかついてないものもあります。以前そういうことがあって、ACポートからしか電源を取れない機器を使えませんでした。それ以来韓国へ行くときは必ず自分で変換プラグを持っていきます。
ACポートとUSBポート
電化製品を充電する際、ACポートから充電する場合と、USBポートから充電する場合があります。最近の電化製品は USBポートから充電するものが多いですが、まだまだACポートから充電するものもたくさんあります。
先ほどお伝えしたように、韓国コンセント→日本コンセントは必須です。さらにUSB充電の場合、充電する機器にどんなケーブルが必要かを把握しておくといいです。Lightningケーブル、 USB-A、 USB-B、 USB-C、この４点があればほとんど充電できますね。
余談ですがこんなことがありました。ホテルの部屋のテレビで、友人とパソコンの映像を見るためにHDMIケーブルを持っていったことがあります。YouTubeのライブ放送を見ました。オンラインイベントを見るのにもいいかもしれませんね。」
ACポートから充電するときには電圧に注意
ACポートから電源を取る場合、その電化製品の電圧は必ずチェックしてください。
韓国の電圧は220Vが主流です。日本の電化製品は電圧100Vです。
グローバル対応の電化製品ですと、INPUT 100~240Vと表記されていて、使うことができます。
100Vとしか書かれていないものは危険です！！！日本で荷造りするときにチェックしましょう。
変圧器もありますが、重いのであまりオススメしません。
以前こんなことがありました。マレーシア旅行で、友人が日本から持っていった電圧100Vのドライヤーを使ったら、コンセントから火が出てドライヤーは壊れてしまいました。そして滞在中、その部屋のコンセントは全部壊れて使えませんでした。そのときは火事にならなかったけど、旅の思い出としては苦いものになりますよね。電圧は必ずチェックしましょう！
持っていくと便利なもの
延長コードと電源タップ
枕元にコンセントがなかったり、思いがけない場所にコンセントがあったり、充電しづらいことがたまにあります。
また、コンセントの数が足りなくて、思うように充電できないこともあるかもしれません。
そんなときのために延長コードや電源タップを持っていくと便利です。
韓国で宿泊する際、コンセントの位置が日本より高い場所にあることがよくあります。また、コンセントの穴が斜めについているせいか、ケーブルが短いと機器が宙に浮いてしまって、安定して置くための工夫が必要なこともあります。
延長コードがあると便利です。また電源タップも複数機器の充電に役立ちます。
タコ足充電について
延長コードや電源タップを持っていくと便利ですが、タコ足配線になって心配な面もあります。やはり韓国と日本では電圧が違うので安全面が懸念されます。
実は、私は韓国旅行で、毎回日本で購入した延長コードと電源タップを持っていき、スマートフォンやWi-Fiはタコ足で充電しています。日本製の125V対応の延長コードですが、特に問題なく使っています。ただし、ヘアアイロンとモバイルバッテリーはタコ足で使ったり充電したりしないようにしています。消費電力が大きいので単独で使うようにしています。
延長コードや電源タップも海外対応のものがあるのでそちらを使うと安心かもしれませんね。
まとめ
- 韓国旅行には、必ず持っていく電化製品【スマートフォン、Wi-Fi、モバイルバッテリー】＋旅の思い出を豊かにするための電化製品【カメラ、ビデオカメラ、タブレット端末、パソコン、ヘアアイロン...など】を充電する必要がある。
- 韓国で充電するには、CプラグまたはSEプラグ、USB充電用電源タップ、USB充電のためのケーブルが必要である。延長コードやタコ足充電タップがあると便利。
- 充電する際は、韓国と日本の電圧が違っていることを念頭に置き、安全に使うために、使う機器の電圧に注意する。
以上を踏まえて、荷造りするときに「この電化製品はどうやって充電するのか」を考えながら充電グッズをスーツケースに入れていくといいかもしれません。
結論として、韓国旅行に行くときはコンセントプラグはひとつだけでなく、USBポート、ACポートからの充電ができる電源タップ、USB充電のためのケーブル、延長コードがあると便利であると言えます。
韓国旅行の際には楽しい思い出をたくさん作れますように、ゆにこがお届けしました。