旅行の荷物をできるだけ軽くしたくて、今回は固形石けんに着目してみました。
最近、液体ボディソープを固形石けんに変えてみたところ、「なんか肌の調子がいい!」そこで次の3泊マレーシア旅行には固形石けんを持っていくことにしました。
固形石けんを使ってみて良かったところ
固形石けんは、液体ボディソープと違って、洗い上がりがちょうどいい感じになります。体に関しては、さっぱりするんだけど乾燥するかんじはありません。しっとりということもないのでたまにボディクリームを塗ります。しっとりするという宣伝文句のボディソープもいいんですが、しっとり感が人工的な感じがします。敏感肌なので時間が経つと痒くなってきたりします。その点固形石けんは肌が素に戻るかんじなので時間がたっても違和感を感じることがあまりありません。
顔も固形石けんで洗ってみましたが、顔は若干乾燥を感じました。すぐお手入れしないとつっぱるかんじですね。ほんとにすぐつっぱる。ですから、洗顔後のお手入れを忘れなければ固形石けん一つで体と顔を洗うことができそうです。洗顔用固形石けんにすればお手入れも少しラクになるかと思います。韓国で買った炭石けん、これは洗顔用ですが、これで体を洗っていたことがありますが、ものすごく肌の調子が良かったです。この石けん、体を洗うには泡立てるのがたいへんでした。毎日使うには少し手間がかかるかんじがします。
今は牛乳石けん赤箱愛用です。ローズの香りが落ち着く〜。顔は韓国で買った炭石けんで洗っています。無臭。
価格:104円 |
牛乳石けんを旅行用にカスタマイズ
牛乳石鹸は一箱110gです。そのままでもそんなに重くないのですが、もっと軽量化するためにカットすることにしました。
カッターナイフで切ってみました。思ったより固くありません。カボチャの皮より柔らかいです。でもカボチャの実よりは固いです。
次に石けんを入れるタッパーの中に、水切り用のメラミンスポンジをカットしてセットします。
半分にカットした石けんをタッパーに入れてみると、若干はみ出ます。そこでおろし金ですりおろして大きさを調節しました。いいかんじになりました。
粉石けんも持ち歩きように作る
手洗い用の石けんとして、粉石けんも準備してみました。
おろし金で石けんをすりおろして、紙などを半分に折り目をつけてから粉状の石けんをぶちまけます。小さな容器に入れるときは折り目がガイドになります。紙だと滑りがよくなくて、ペンも使って容器に入れました。ワックスペーパーだと良かったかもしれません。
外出先のアルボースの感触とか匂いが苦手なので、旅行に行くときはよく紙石けんを持ち歩いていました。今回固形石けんで手作り持ち歩き用を準備してみました。旅行でなくても普段から使えそうです。
まとめ
海外旅行に行く際、できるだけ荷物を軽くするための対策の一つとして、液体ボディソープを固形石けんに変えてみることができます。
また、液体だと飛行機に乗る際、手荷物として制限がかかりますが、固形石けん、あるいは粉石けんは制限の対象になりません。
スーツケースの中で液漏れの心配も一つ減りますね。
マレーシア旅行での固形石けん、どのくらいメリットがあるのか、体験するのが今から楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。