こんにちは、ゆにこです。
この記事では、韓国で美味しい参鶏湯のお店を知りたい方に、先日の韓国旅行の体験をもとにおすすめのお店をご紹介します。
先日の韓国旅行の目的のひとつに、「参鶏湯を食べる」がありました。夏に韓国に行ったときは、オタ活が忙しすぎて大好きな参鶏湯もお粥も食べに行けませんでした。そこで今回は絶対に参鶏湯を食べようと、ホテルに荷物を置いたらすぐに食事に出ました!
今回は、参鶏湯の王道、有名な「土俗村」(トソッチョン)に行くと決めていたので、地下鉄3号線景福宮駅を目指しました。2番出口から徒歩7分。方向音痴の私が無事たどり着けるんでしょうか?wwww
土俗村まで
まだ銀杏の葉も全部散ることなく、秋を感じます。2番出口を出たら大通りをそのまま真っ直ぐ右手に山を見ながら進みます。NAVERマップを見ながら、土俗村のある方へ左に曲がってすぐなので、迷うことなく行けました。
日が陰ってくる時間帯で、看板にライトがついていたのでとても目立っていました。
韓国の伝統家屋、韓屋を見て、韓国に来たんだな〜とテンションが上がります。観光客だから韓屋でごはん食べられるのは単純にうれしい!
メニュー
店内に日本語を話せる人はいませんでしたが、メニューには、韓国語、英語、中国語、日本語が書かれているので、注文も食べ方も簡単に理解できます。メニューをゆっくり読むヒマもなくあっという間に参鶏湯が出てきました。
参鶏湯を食べる
熱々の湯気が出てる参鶏湯を見てまず目の保養。スープを一口飲んでみると、とろっとしてて濃厚だけどくどくない。スープのとろみは、片栗粉でつけるとろみと違って、鶏肉から自然に溶け出したコラーゲンのとろみでお肌にも良さそうです。鶏肉はとても柔らかくて、ほろほろとくずせるので食べやすかったです。何よりも美味しい!と思ったのは、鶏肉に詰めてある餅米!本当にもちもちしてて美味しかったです。他のお店と違って、餅米もちもち度が高かったように思います。
私は漢薬がたくさん入っているような薬くさい参鶏湯が好きなのですが(そういう人はあまりいないかも)、土俗村の参鶏湯は高麗人参でさえも薬くさくなかったです。子どもでも美味しく食べられそうだと思いました。
まとめ
本場の参鶏湯を食べてみたいと思ったら、まず土俗村参鶏湯で食べることをオススメします。
クセがなく、万人ウケする味です。
初めて行く人はもちろん、私のような参鶏湯リピーターにも、一人で行く人にも、小さな子どもさん連れの家族にもオススメしたいです。
また、韓国人は夏の暑い時期に滋養強壮のために食べる習慣がありますが、日本人は寒い季節に参鶏湯を食べると体が温まってより美味しく感じるのではないかと思います。寒い時期の方がお店も混雑していないので、落ち着いて食べることができます。
場所も観光地である景福宮の近くで、方向音痴の私でも行けるわかりやすいところにありました。
支払いはwowpassでできました。カンタン。
韓国で参鶏湯を食べたくなったら土俗村へ行ってみてください。
住所:ソウル特別市 鍾路区 体府洞 85−1(서울특별시 종로구 체부동 85-1)