韓国旅行の準備では、いろんな手続きをインターネットで済ませる人が多いと思います。
- K-ETA
- Q-CODE
- ワクチン接種証明
- Visit Japan web 検疫手続き(ファストトラック)
- Visit Japan web 税関申告
これらはいつ見せたらいいのか?と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています。
なぜならこれからご紹介するのは、私が実際に韓国旅行に行って(2022年11月15日〜17日)出入国手続きで体験したことだからです。
時系列で各証明書をどのように提示したか具体的に解説します。
この記事を読み終えることで、出入国の流れの中でどの証明を提示したらいいか把握することができ、慌てずスムーズに手続きできることでしょう。
K-ETA
日本出国のために空港に来たら、まず航空会社のチェックインカウンターへ行きます。ここに来たらまず「K-ETAありますか?」と提示を求められます。紙での印刷をしていなかったので、K-ETAアプリに旅券番号と誕生日を入力して出しました。チェックインカウンターの前にK-ETAを出しておくと早いと思います。念入りにパスポートと照らし合わせていました。
この後、旅行中や出国手続きでK-ETAを出すことはありませんでした。
Q-CODE
韓国に着いて飛行機から降りたら、Q-CODEを準備しておきます。入国手続きのためにどんどん歩いていきます。自動検温のカメラの前を通ったら、空港職員の方がQ-CODEがある人とない人を誘導してくれます。水戸黄門の印籠みたいにQ-CODEを見せたら誘導してくれるので、韓国語がよくわからなくても大丈夫!
Q-CODEをチェックするところがいくつかありますが、係の人が手を挙げたらそのテーブルに行って、機械にQ-CODEをかざします。7月に行ったときにはなかったのですが、11月に行ったときには手首を機械にかざすというのがありました。検温でしょうか?
問題がなければ、進んでいって入国審査に行きます。
Q-CODEの提示はここで終わりです。この後、旅行中や出国手続きで出すことはありません。
ワクチン3回接種証明
日本に帰るために、航空会社のチェックインカウンターへ行ったら、「ワクチン3回接種証明ありますか?」と聞かれました。Visit Japanで登録してあるので、ここでワクチン接種証明を求められるとは予想外でしたが、アプリですぐに出せるので提示しました。これも念入りにチェックしていました。さらにこの後、Visit Japanのファストトラックの提示も求められました。こちらは色を確認しただけのようでした。
Visit Japan web 検疫手続き(ファストトラック)
先ほどお伝えしたように、韓国出国のための手続きで提示しました。
韓国から飛行機に乗って、日本に着いて飛行機から降りたら、ファストトラックのQRコードを準備しておきます。日本入国の手続きに行く前にファストトラックのQRコードをかざす機械があります。問題がなければスムーズに通れます。
余談ですが、日本人でない方がファストトラックを準備できていなくて渋滞していたら、これも水戸黄門の印籠のようにファストトラックを見せたら空港職員の方が誘導してくれて早く進めます。
Visit Japan web 税関申告
日本入国審査を通ったら、荷物をピックアップして、最後に税関チェックがあります。
ここでVisit Japanの税関申告のQRコードを機械にかざします。すると、あらかじめ登録してあることに間違いがないか機械が聞いてくるので、タッチしてチェックしていきます。
個人的に思ったのは、同じことを聞くのは時間がかかりそうで、これなら飛行機の中でもらう紙に記入して係の人に渡した方が早いように思いました。空港によって人の混み具合が違いますから一概には言えませんが。QRコードと紙と両方準備しておくと、自分で選べるのでいいかもしれませんね
まとめ
韓国旅行のために苦労して準備した各証明書、ストレスなく提示できれば旅行の思い出も楽しいものばかりになるかもしれません。
韓国旅行の一助になりますように!!!